研修理念

写真は第28回マスターコースの写真です。

矯正歯科治療は、歯科医師がもつべき基本術技です。この理想を普及すべく、研修会を行っています。初めての方から専門医の方まで広く研鑽できる種々のセミナーを開催しています。

セミナーの流れ

• マスター（基本）コース

  マスターコースは、矯正治療の診断と基本技術を研鑽します。的確な診断とイージー症例の治療術式をマスターすることを目的とします。診断では９つの顎態パターンを学び、それぞれに特有の生体のレスポンスを学びます。これにより、治療の的確な診断が行えるようになります。基本技術では、Ti-Niワイヤーの３つの臨床的特徴を学びます。

• アドバンスコース

  最新知見証例を学ぶことで、矯正治療に求められていることを理解します。また臨床は技術革新を常に進めなければならないチャレンジ精神を学ぶとともに、水平線の彼方を見据える視野を養います。つまり、歯科臨床の目的を常に意識できるよう修養します。。

• 症例検討会（アドバンスコース）

  症例について、ディスカッションして、治療のコンセンサスを得ます。

• 症例相談

  メールでも行っていますので、資料をそろえて相談ください。